アクセサリーをつむぐ

大好きなアクセサリーについて紡いでいきます。

母から娘へそして孫へ

前回のブログで書いた、私のアクセサリー好きはお母さん譲り...なお話。

 

幼い頃からお母さんのアクセサリーを引っ張り出しては、「かわいい!」「これは?」と話を聞いていた私。

「じゃあ、これは20歳になったらあげる」と約束したのは幾つだったか覚えていないけれど、それをとても楽しみにしていて。

そして20歳の時にもらったのがこの指輪。

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ブラックオパールのハートの周りをダイヤのハートがくるくる回る珍しいデザイン。

たまたま立ち寄ったジュエリーショップで「可愛い!」とこの指輪を見つけたお母さんに「買ったらいい」とさらりと言ったお父さん。カッコイイな。

譲り受けてから、着けていた頃のお母さんがとても大人に見えていたこともあってか、まだ似合うには早い気がしていたけれど、この指輪を買ってもらったお母さんとちょうど同じくらいの年齢になっていることに気づいた。

何だかしみじみ。似合う大人になれてるかなぁ。

 

そして、もうひとつお母さんから譲り受けた特別がこのトパーズ。

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これは、お母さんのお母さん...つまりお祖母ちゃんが持っていたものらしい。

指輪だったけれど、とてもゴージャスだったから、身に着けやすいようにデザインはそのままにペンダントにしてもらった。

ふとした時に「これあなたにあげるわ」と。お祖母ちゃんは私が小さい頃に亡くなったから、思い出は多くないけれど、とても可愛がってもらったのは覚えてる。そんなお祖母ちゃんを感じられるペンダント。

 

アクセサリーには色んな思い出や想いが詰まっていて、それも一緒に譲り受ける感覚がまた特別だなぁと思う。

何代にも渡って想いが受け継がれて、思い出も増えていく。

そんな意味でもアクセサリーが好きだなぁ。

 

今日も読んでくださってありがとうございました。

素敵な1日になりますように。